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ソニー: 2011年7月アーカイブ

新型VAIO Zシリーズ登場。究極のモバイル進化と退化

SONYから新型のVAIO Zが発表になりました。

今回のZは光学ドライブ(ブルーレイやDVD)を外付けドックという形になり、本体はより薄くなり完全にフラットな形に。
その分、本体のスタミナ性能が高くなり、内蔵バッテリーで約9時間、拡張用バッテリー併用で17.5時間の長時間駆動となっています。

実際に使用しても、内蔵バッテリーだけで4時間、うまく行けば5時間ぐらいは持つことになりますね。

y_z21_003.jpg


スピードは例によって比べる対象がない圧倒的なモノで、Windowsの立ち上がりから通常の使用まで、圧倒的な読み込み速度と処理速度。

CPUはCore i7-2620M(3.4GHzまでのターボブースト可能、4MBの3次キャッシュメモリ)、高速なSSDをRAID接続し更に高速に。

旧モデルにあったSSDを4個並列でRAIDにするクワッドRAIDは無くなりましたが、最新世代のSSDを2個でRAIDに構成できるので、旧型のSSDクワッドよりも高速になると思われます。

ディスプレイも13.1インチながらフルHD(1920×1080)の構成が選べますので、デスクトップが広くなって快適です。


y_z21_008.jpg

私もVAIO Z、クワッドSSDユーザーですが、とにかく速い。
旧型になってしまうワケですが、相変わらず鬼の様に速いです。
他人のPCを使うと、一昔前の遅い鉄くずPC並に感じてしまうぐらい。


PCの体感速度はCPUよりもHDDやSSD等記憶装置の読み出しスピードが圧倒的に重要ですので、SSDのRAIDを一度味わってしまえば他のPCに戻ることは難しくなります。

新型はこれより速いのですから、他のノートPCとはもう既に別の物体と考えた方がいいでしょう。
もちろんお値段も別の物体ですけれど(笑)


個人的にマイナス、というか退化してしまった(多くの人には進化だと思う)点は、光学ドライブが外付けになってしまったこと。

VGP-PRZ20.jpg幅 約148mm×奥行き 約220mm×高さ 約16.65mm
(約685g)

USB端子×3(USB 3.0×1, USB 2.0×2)/ネットワーク(LAN)コネクター/HDMI出力端子/VGA端子

AMD Radeon HD 6650M(1GBビデオメモリ)内蔵のメディアドック。



旅先にブルーレイ録画した日本のTV番組を持って行って見ることが多いので、光学ドライブ(メディアドック)が外付けになってしまったことで新型に変えると荷物が増えてしまうことになります。

更に外付けのメディアドック専用のACアダプター(本体用のアダプターよりも大きく重い)も持ち歩かねばならないので、携行重量が1.5倍以上になってしまいます。

今までなら本体と光学ドライブが一体だったのでHDMIケーブル一本さえあれば、ホテルや海外自宅の液晶TVに繋いで映画や録画した番組を見ることができたのですが…。

とはいえ、光学ドライブを使うことはほとんどない人の方が多数でしょうから、多くの人には本体とメディアドックに分かれてくれたことで便利になるのではないでしょうか。


VAIO Zが一台あれば、ノートPCとは言えどメインマシンとして十分使用可能ですので、デスクトップとノートPCを使い分ける必要がなくなります。

ハイパワーなノートブックを探している方は騙されたと思ってこのZを選んでみてください。
世界が変わります。

例によって先行エントリー iconしておかないと、購入は受け付けてもらえないという争奪戦で、受注開始日は毎度ことながらサーバーがダウン気味になることと思われます。

詳細はソニーのWEB、新型VAIO Z iconのページから。

旧モデルに比べると随分安くなりましたね。

 

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