JALとANAの旅客輸送能力が急接近しています。
こうなってるんだろうと思っていても実際グラフでみると感慨深いものがありますね。

SankeiBizより
一昔前は、フラッグシップキャリアであるJALとANAでは大人と子供の違い以上に何もかもがJAL優位でした。
時価総額、路線の豊富さ、運賃計算のスキル、機材の更新への意欲、株主優待券の市場価格、こなれた機内サービス。それに対してANAはいろんな面でトンチンカン、需要が無い路線にいきなりB744をFCY構成でデイリー投入したり、ワタシより酷い英語を喋るCAさんがいたり、航空券のチケットに書いてある運賃詳細が理解できないチェックインカウンターの職員等、とにかく国際線では???を連発し赤字オンリー、全てがJALの後追い、追いつくことなんて無いだろうと思われていたものです。
それがどんどん縮まり、今年、来年にでもそろそろ逆転しようかという勢い。
何よりもANA自体の努力が大きいと思いますが、02年にJASとの合併を逃したのも結果として正解だったのかもしれません。
JALは今では公金頂戴状態、おまけに追加融資お願い中。そのくせボランティア活動やスポンサー活動は停止せず。
生活保護受給者がパチンコ暮らししているようなモノ。
そして自分たちが国からマイルもらってアワードで飛んでるようなモノ。
できるだけ早く乞食状態から抜け出して復活してもらい、公正な状態で2社が切磋琢磨しながらよい競合で発展していって欲しいものです。
日本人として心からJALに頑張ってほしいと思いますが、フラッグシップキャリアとしてのプライドを捨てた会社に対し、社員は一時的にでも自分たちの人件費や好待遇を激しく削ることが再建への近道であることが理解できない、というより許せないようです。
JALと日本国が重なって見えます。どちらにも必要なものは自覚。
正直、悲しいものがあります。
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JALとANAの旅客輸送能力が急接近。逆転は?
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